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ティアラのリーダー、ウンジョン(22)が中学校時代マネジャーの役をしてくれた母親に「申し訳ない。感謝している」と語った。自分のため音楽の道を絶った母親に対する思いだ。
ウンジョンは24日、日刊スポーツとのインタビューで「母親が梨花女子大音楽学科出身だが、子役時代、私のマネジャーをするためにピアノの講師を辞めた。その時は分からなかったが今はとても申し訳なく思う」と述べた。
子役出身であるウンジョンは1995年、KBS1青少年ドラマ「新世代報告書、大人たちは知りません」でデビューして以来、映画「マドレーヌ」(02)、SBS「土地」(04)、MBC「英雄時代」(04)などに出演した。当時、彼の母親は娘の世話のために運転からオーディション同行、スケジュール調節、シナリオの相手役まで24時間支えた。
ウンジョンは「当時、母親がドラマのプロデューサーに電話をかけて『うちの子に一度だけ機会をください』と頼むのを見た」とし「大学卒業後、ピアノの先生をして幸せだったでしょうに、私のマネジャーになってすべてできなくなった。たまに『ピアノを見るとまだドキドキする』と話すので申し訳ない。私のために人生を犠牲にさせた」と目をうるませた。
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