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26日、ソウル南山国立劇場に国内最高の星が浮かぶ。
イ・ビョンホン、コ・ヒョンジョン、キム・ナムジュ、キム・ユンソク、ソ・ジソブ、キム・ヘジャ、ハ・ジウォン、ハンヒョジュ、イ・スンギ、カン・ドンウォン、ムン・グニョン、ウォンビン、チャン・ヒョクら昨年スクリーンとテレビを彩った最高のスターたちがこの日午後8時から行われる第46回百想芸術大賞授賞式に出席する。映画とテレビ部門で栄誉の受賞者を選り分けるための追いこみ審査が進行中ののうち、トップスターたちも授賞式を翌日に控えてドレスを最終点検して祭りの日を待っている。
特に今年、百想芸術大賞はどの年より量感あるトップスターたちの参加でファンの関心が集まっている。昨年最高の話題作だったKBS2ドラマ「アイリス」のイ・ビョンホンはこれまでの苦労の荷をおろして百想の舞台に立つ。12月、元恋人が彼を常習賭博の疑いで告発したが、検察は19日、疑いなしという処分を下して捜査を打ち切った。これまでの悔しさを晴らして身軽になって公式の舞台に出ることになったわけだ。
「ミシル」コ・ヒョンジョンも百想の舞台を輝かす。1992年、百想芸術大賞テレビ部門新人賞を受賞してから18年ぶりに百想のレッドカーペットを踏むことになった。MBC「善徳女王」を通じてドラマ最高の悪役「ミシル」で愛され、昨年末、MBC演技大賞で大賞を獲得したコ・ヒョンジョンは、テレビ部門最優秀演技賞候補に名前を挙げている。
また「リトルコ・ヒョンジョン」と呼ばれるムン・グニョンも授賞者の資格で百想の舞台を輝かせる。昨年「風の絵師」の申潤福役でテレビ部門最優秀演技賞を受賞したムン・グニョンは、31日から放送されるKBS2「シンデレラの姉」の撮影で忙しいが、百想芸術大賞のために何とか時間を作った。
またテレビ部門で新人演技賞、芸能部門最優秀賞、人気賞など最多部門候補になった「視聴率製造機」イ・スンギも百想芸術大賞に出席する。映画部門最優秀演技賞候補者であるカン・ドンウォン、キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、チョン・ジェヨン、ウォンビン、ハ・ジウォン、チェ・ガンヒ、ソウらトップスターたちも揃って百想のレッドカーペットを彩る。
今年初のトップスターたちが出席する最高の舞台であるだけに祝賀公演も「1位グループ」である少女時代が出演する。少女時代は「ランデビルラン」で2部、最初に登場する予定だ。
アイエスプラスと日刊スポーツが主催、文化体育観光部、中央日報が後援する第46回百想芸術大賞授賞式はイ・フィジェ、キム・アジュンが進行役を務め、KBS2を通じて2時間、放送される。
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