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「韓食世界化への第一条件はグローバルネットワーキング」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「現地で通じるためには何より現地の事情に合うように構成されたメニューと売場の雰囲気に近付かなければなりません。それで韓食世界化で重要なポイントは頼もしい現地パートナーに会うことです。現地外食トレンドと消費者の欲求を把握するのにこれよりもっと大きな力はありません。売場位置の選定、法的手続きなど難しい業務も現地パートナーと手を取り合えば実質的な助けを得ることができます」

ナム社長はナム・チュンウ前タワーホテル会長の長女で業界でも有名だ。「レストラン事業を準備するために留学に行ってきた」というほど外食事業に対する愛情が濃い。

サンアットフードはナム社長が1995年、米国リブ(Rib)専門レストランブランド「トニーロマス」を持ちこむ際に開業した会社だ。現在イタリアンレストラン「マッドフォーガーリック」、スパゲッティ専門店「スパゲティア」、ピザ専門店「レッドペッパーリパブリック」など8の外食ブランドを経営している。自社開発したブランドであるマッドフォーガーリックは今年の1月、シンガポール外食会社EVMホールディングスとフランチャイズ契約を結んで輸出し、ロイヤルティを受けている。


「イタリア料理でもフランス料理でも相性があう食材から探します。韓食もこうした方法で世界市場をノックしなければならないのではないでしょうか」





「韓食世界化への第一条件はグローバルネットワーキング」(1)

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