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イ・ビョンホン、キム・テヒが主演したドラマ「アイリス」のスピンオフ(似た設定だが新しい背景と登場人物で再構成した作品)「アテナ:戦争の女神」のケーブル放送権が15億ウォン(約1億2千万円)で先行販売された。「アテナ」はチョン・ウソン、チャ・スンウォンの2トップ主演というほか、まだキャスティングも完了していない状態なだけに注目されている。
「アテナ」の制作会社テウォンエンターテイメントは22日CUメディアが「アテナ」のケーブル放送権を15億ウォンで購買したと明らかにし「まだシノプシスも公開していない。地上波放送日程を含めヒロイン、助演らのキャスティングが確定していない状態であることを勘案すれば非常に異例的」とした。
CUメディア側はこれについて「実感のわくアクションシーンで35.5%(AGBニールセンメディア)の高視聴率をマークした『アイリス』のスピンオフだという点、チョン・ウソン、チャ・スンウォン2人の俳優に対する信頼で契約を成功させた」と明らかにした。
下半期の放送を目標とする「アテナ」は今週中にヒロインをキャスティングし、6月からスイスで撮影を始める。テウォン側は「スイスやシンガポールなど6カ国にわたる海外ロケ撮影で、華麗でスタイリッシュな諜報要員の姿を描く」と抱負を明らかにした。
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