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イ・スンギが昨年ドラマ、芸能、歌謡で猛烈な活躍をし、百想(ペクサン)芸術大賞、歴代個人最多部門受賞に挑戦する。
イ・スンギは26日に開催される第46回百想芸術大賞でテレビ部門新人賞と芸能賞、人気賞候補に上がっている。人気賞では21日現在、52.2%の圧倒的な支持を受けている。候補に上がった部門をすべて受賞すれば3冠王となって歴代個人最多部門受賞者になる。
これまではユン・ジョンヒ、シン・ソンイル、ナムグン・ウォン、チョン・ウン、キム・ジミ、キム・ジャオク、アン・ソンギ、キム・ヘジャ、キム・ヒエ、コ・ドゥシムが2冠王となったのが最多だ。作品では「黎明の瞳」と「砂時計」が6冠王の記録を保有している。
イ・スンギはSBS「華麗なる遺産」でテレビ部門新人賞候補だ。キム・ナムギル、ユ・スンホ、チェ・ダニエル、ユン・シユンと競争する。カン・ホドン、ユ・ジェソク、パク、ソンホ、イ・スグンとの芸能賞のライバルもすべて名うての候補たちなので優劣をつけにくい状況だ。
一方、ハイワンリゾート人気賞は最後の追い込みに入っている。人気賞は大衆の好感度のバロメーターという点で広告関係者らが最も注目する賞でもある。CMに直結するという点で最も実利ある賞といわれる。
男性部門は2強構図だ。テレビ部門ではイ・スンギが52.2%の得票率で35.8%のユノ・ユンホをリードする。まだ余裕はあるが、東方神起のファンが動いた場合、変化する可能性がある。映画部門ではチャン・グンソクが49%の支持で1位につけている。その後をカン・ドンウォンが38.3%の得票率で迫っている。
女性部門は巴戦だ。テレビ部門では少女時代のユナが30.4%の支持を得て1位になっている。24.3%のユン・ウネが上昇し、後を追っている。ハン・ヒョジュが14%で3位だ。映画部門ではチェ・ガンヒが33.2%でトップ、23.3%のコ・ヒョンジョンと10.9%のシン・セギョンが追撃している。人気投票は23日夜、夜の12時まで行われる。
アイエスプラスと日刊スポーツが主催し、文化体育観光部、中央日報、JESが後援する百想芸術大賞授賞式は26日午後8時、ソウル奨忠洞国立劇場で盛大に幕を上げる。KBS2を通じて2時間生中継される。
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