チョ容疑者の逃走で迷宮入りするかもしれなかったこの事件は、最近、釜山女子中学生拉致殺害事件で警察が全面捜査に出たことで浮上した。警察はチョ容疑者が高血圧で2カ月に1回ずつソウル瑞草洞の総合病院を訪れるということがわかった。ソウル恵化(ヘファ)警察署が病院前で潜伏勤務をし、19日午後4時ごろチョ容疑者をとりおさえ、20日に利川警察署に送った。チョ容疑者が逃亡して4年目だった。利川警察署は 21日、チョ容疑者に対する逮捕状を請求した。
チョ容疑者は逃亡中、京畿道城南(ソンナム)のある農場で過ごしていたことが警察の調査でわかった。姉が経営するハーブ農場で4年間、門外不出で過ごした。チョ容疑者は「姉の家族たちも自分が犯罪をして身を隠していた事実を知っていた」と警察に述べた。警察は「チョ容疑者が性的暴行事実を認めながらも犯行動機については言い訳をしている」と説明した。
チョ容疑者は逃亡中、京畿道城南(ソンナム)のある農場で過ごしていたことが警察の調査でわかった。姉が経営するハーブ農場で4年間、門外不出で過ごした。チョ容疑者は「姉の家族たちも自分が犯罪をして身を隠していた事実を知っていた」と警察に述べた。警察は「チョ容疑者が性的暴行事実を認めながらも犯行動機については言い訳をしている」と説明した。
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