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千葉ロッテ・マリーンズの金泰均(キム・テギュン、28)が日本プロ野球シーズン開幕戦で厳しいスタートを切った。
金泰均は20日、日本埼玉県の西武ドームで行われた西武との開幕戦に4番・一塁手で先発出場し、4連続三振を喫した。金泰均はオープン戦で打率3割4分2厘をマークしたが、この日は西武のバッテリーに完全にやられた。
1回表、二死一塁から最初の打席に入った金泰均はフルカウントの末、空振り三振で退いた。金泰均は0-0の3回表、二死満塁のチャンスで、バットも出せず見逃し三振に終わった。2打席ともに内角に食い込む逆回転球だった。6回は外角125キロのスライダーに見逃し三振、8回にはフォークボールに空振り三振を喫した。試合は西武は2-1で逆転勝ちした。
福岡ソフトバンクの李机浩(イ・ボムホ、29)はこの日、北海道・札幌ドームで行われた日本ハム戦に6番・指名打者で出場し、2打数ノーヒットに終わった。
2回表、無死一・二塁の場面で最初の打席に入った李机浩は送りバントを決めた。秋山監督はこの日、日本ハムの先発がダルビッシュである点を考慮し、先取点のチャンスに李机浩にバントを命じた。李机浩は4回、死球で出塁したが、6回は三振、8回は二塁フライに終わった。ソフトバンクは5-3で勝った。
一方、読売ジャイアンツの李承燁(イ・スンヨプ、34)は横浜とのオープン戦に途中出場し、2打数1安打1打点をマークした。オープン戦の打率は2割4分。
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