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イ・ビョンホン(41)が、カナダ代表新体操選手だった元恋人のクォン氏が検察に告発した賭博容疑を払拭した。
ソウル中央地検刑事7部(部長検事チョン・サンファン)は19日午後3時、ブリーフィングを行い、イ・ビョンホンと元恋人クォン氏が相互提起した告訴・告発事件と関連、イ・ビョンホンに対しては「容疑なし」として不起訴処分とした。 一方、名誉棄損容疑でイ・ビョンホンが告発したクォン氏に対しては起訴中止処分とした。
ドラマ制作会社のチョン・テウォン会長らがデマを流したとしてドラマ「アイリス」撮影場へ行き脅迫した放送関係者カン・ビョンギュに対しては、名誉棄損および恐喝未遂容疑で在宅起訴した。
イ・ビョンホンの元恋人だったクォン氏は昨年12月8日、イ・ビョンホンが「結婚をしよう」で誘惑してきたため性関係を持ち、精神的・肉体的に被害を受けたとして、1億ウォンの損害賠償請求民事訴訟を起こした。 10日には常習違法賭博容疑でイ・ビョンホンを検察に告発した。
イ・ビョンホンはこれに対抗し、同月14日、訴状内容をメディアに流布したとしてクォン氏を出版物による名誉棄損容疑で告訴した。 また、正体不明の男から「20億ウォンを支払わなければクォン氏とのスキャンダルを暴露する」という脅迫を受けたとして検察に捜査を依頼した。
事件関連捜査の結果発表は担当の刑事7部の該当検事が交代し、事件が移管されたことで遅滞した。 イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテイメント側は「事件に関する部分を疑惑なしとして捜査してくれた検察の発表内容に納得する」と明らかにした。
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