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MBC週末劇「神様と呼ばれた男」の主人公ソン・イルグクがドラマの完成度が低いという酷評に対し「マンガの原作の感じを忠実に生かしている。最初から意図されたもの」と語った。
19日午後、ソウル汝矣島MBC社屋でのインタビューでソン・イルグクは「初期に“100億ウォンが投入された”“ブロックバスター”など派手な修飾の記事が出て期待をされた分、失望したようだ。しかし実際の制作コストは100億ウォンでもなく、ブロックバスターでもない。ハワイでロケもして『ソン・イルグクが出演する』から大規模予算だろうという推測性の記事だったようだが、一般の週末ドラマより少し多い程度であるだけだ」と話した。
彼は「ハワイロケもハワイのファンの方々が99%制作コストを支援してくれた。ハワイにアジア系住民たちが多く『朱蒙』など韓国ドラマが人気を集め、人種にかかわらず私のファンも多い。昨年の今ごろは『ソン・イルグクの日』を指定してくれて、用意されたハワイファンミーティングには副州知事が直接来てくれたほどだった。そのときの縁でファンがスポンサーとして協賛をたくさんしてくださったのでハワイロケが可能だったということで、マスコミで伝わったような制作コストはない」と説明した。
また自分の演技力については「映画は毎度撮影でモニター確認ができるが、ドラマは時間的余裕がないので監督がOKすればそのまま過ぎる。私も放送を見て表情などが思っていたものと違って驚いた。しかも顔がやせて以前と同じ演技をしてもオーバーに見えた。少しずつ適応しているので、今後はうまくなっていくだろう」と話した。
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