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韓国人は60億ウォンほどの資産があってこそ金持ちと考えていることが調査で分かった。
ニールセンカンパニーが18日に発表したアンケート調査結果によると、国内の成人男女1000人が答えた金持ちの総資産規模は平均59億2000万ウォン(約4億8000万円)だった。男性(48億5000万ウォン)より女性(71億1000万ウォン)、中・壮年層よりは若者層のほうが金持ちの基準が高かった。
金持ちになるための方法は「不動産投資」を最も多く選んだ。ただ20代は「不動産投資」よりも「専門職従事」という回答が多かった。韓国人の引退準備に対する不安感がアジアで最高水準という調査結果も出てきた。
ハナHSCB生命が発表したアジア7カ国のアンケート調査によると、韓国人が最も心配している財務問題は「引退後の資金不足」(61%)だった。残り6カ国(中国・シンガポール・インド・香港・台湾・マレーシア)は「医療費の支出」という回答が最も多かった。
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