保健福祉部が昨年7~10月に結婚して移住した外国人15万4000人を対象に「全国多文化家族実態調査」を実施した結果、家族関係に対する満足度が配偶者74.8%、子ども88.1%、配偶者の親関係64.8%などと明らかになった。これは内国人平均(配偶者65.7%、子ども72.7%、配偶者の親52.4%)より高い数値だ。
一方「外国人という理由で差別を受けた経験があるのか」という質問には女性結婚移住者の34.8%が、男性は52.8%が「受けた」と回答した。2006年の調査当時、女性29%と男性44%に比べて差別経験の割合は高くなった。
一方「外国人という理由で差別を受けた経験があるのか」という質問には女性結婚移住者の34.8%が、男性は52.8%が「受けた」と回答した。2006年の調査当時、女性29%と男性44%に比べて差別経験の割合は高くなった。
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