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<野球>「李机浩がレギュラー10人に」…日本メディア

ⓒ JES/中央日報日本語版



 福岡ソフトバンクの李机浩(イ・ボムホ、29)がひとまず主力メンバーに含まれた。 しかしまだ安心はできない。日刊スポーツは、今季のソフトバンクのレギュラーは李机浩を含む10人を中心に構成される、と予想した。 14日の広島とのオープン戦に出場した先発ラインアップ9人に代打として出場した李机浩を含む10人にレギュラーが決まったということだ。

大石ヘッドコーチはこの日の試合後、「10分の9で、固定のところは固定して、動かすところは動かすことになるだろう」と説明した。 これは各試合で10人のうち1人をベンチメンバーになるということで、李机浩がライバルの松田宣浩のほか、松中信彦、小久保裕紀と交代で投入されることを意味する。 三塁手を争う松田、打順を争う松中(指名打者)、小久保(一塁手)をどう活用するかによって、李机浩の守備位置と打順も変わると予想される。


李机浩はオープン戦で打率2割7分(37打数10安打)1本塁打10四球をマークした。 日本投手と初めて対戦したという点、交代出場があった点を勘案すれば悪くない成績だ。 特に10四球を選んで選球眼をアピールした。 ライバルの松田は2割1分4厘(2本塁打)、松中は1割1分1厘、小久保は1割2分5厘に終わった。

しかし李机浩の三塁手としての守備能力には疑問符がつく。 スプリングキャンプとオープン戦では一塁手も並行したが、本来のポジションではないためぎこちなかった。 結局、レギュラーの地位を固めるには安定した守備能力が最大のカギとなる。



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