現代(ヒョンデ)重工業は15日、「チリの2カ所に設置した移動式発電設備(PPS)が、最近発生したマグニチュード8.8の地震にもかかわらず正常に稼働し、復旧作業で核心的な役割をしている」と明らかにした。
同社の移動式発電設備は、震源に近いコンセプシオンから150キロ離れたクリコとアントファガスタ地域に、08年と09年に計20.4メガワット規模(住宅2万世帯使用分)で設置された。
ワインの産地として有名なクリコ地域は今回の地震で主要建物はもちろん電力網が破壊され、都市機能がまひした。 しかし現代重工業のPPSは正常稼働し、地震被害の復旧に使用されている。
PPSは40フィート(約12メートル)コンテナにエンジンなど発電機の駆動に必要な設備を含む小規模パッケージ型発電機。設置と移動が便利で、価格も高くない。
同社の移動式発電設備は、震源に近いコンセプシオンから150キロ離れたクリコとアントファガスタ地域に、08年と09年に計20.4メガワット規模(住宅2万世帯使用分)で設置された。
ワインの産地として有名なクリコ地域は今回の地震で主要建物はもちろん電力網が破壊され、都市機能がまひした。 しかし現代重工業のPPSは正常稼働し、地震被害の復旧に使用されている。
PPSは40フィート(約12メートル)コンテナにエンジンなど発電機の駆動に必要な設備を含む小規模パッケージ型発電機。設置と移動が便利で、価格も高くない。
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