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福岡ソフトバンクの李机浩(イ・ボムホ、29)が使用しているバットが結局、「使用不可」判定を受けた。
スポーツ報知は16日、李机浩が使用している米国製D-BATが最終使用禁止決定を受けた、と伝えた。これを受け、李机浩は「日本のミズノのバットに変える」という考えを明らかにした。
李机浩はハンファ時代から米国製D-BATを使用し、日本へ渡ってからもフリーバッティングでこれを使っていた。しかし8日、日本審判委は李机浩のバットが白であるうえ米国製造会社のロゴが入っているため使用できない、と通知した。
日本野球機構(NPB)は05年から原木色以外のカラーをダークブラウン・赤褐色・黒の3色のみ認めている。また商業的な宣伝が含まれるロゴも認めていない。
李机浩はD-BATの黒または褐色に変える考えをNPBに伝えたが、NPBはバットに入ったブランドが除去できないとし、最終的に使用禁止を通告した。
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