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【BOOK】日本統治時代の人気歌手・CMクイーンは妓生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

妓生、朝鮮を捕らえる

シン・ヒョンギュ作

語文学社


292ページ、1万8000ウォン



「妓生」は裏の言葉だ。口を開いて「妓生」と言う時、淫蕩なイメージがうごめく。テレビドラマやB級映画などが適当に描いた“娼妓”のイメージからだろう。この本はこんな安っぽいアプローチの強い否定で始まる。日本統治時代に活躍した妓生から現代大衆文化の1つの根を取り上げる。言わば本は「妓生」が闇と光のイメージをひろく広げ、むしろ「黎明」の言葉に近いと力をこめて言うようだ。

まず目に入って来たのは文化広報大使としての妓生だ。本は日本統治時代最高の食堂「明月館」に案内する。ここでは外国人の客のための宴会がよく開かれたが、明月館の妓生らはこれらに朝鮮の伝統の踊りや歌などを披露した。

妓生は新文化にも積極的だった。有名な妓生は先を争って流行歌を取り入れ始めた。雑誌「三千里」が1935年に調査した10代女性歌手リストには妓生出身が3人も含まれた。そのうちのトップといえば平壌の妓生ワン・スボク(1917~2003)だったが、彼女は音楽はもちろん、広告・放送界で猛烈な活躍し、当代最高のスターに浮上する。

著者は妓生が現代芸能人の草分けだったと見る。現在のスターシステムがすでに日本統治時代に胎動したという主張だ。妓生を管理した券番はこのごろでいえば芸能企画会社にあたるという。当時、券番は「妓生営業認可証」をもらい、妓生と収入を配分するシステムを構築していた。妓生は券番を中心に当時の大衆文化界を圧倒した。チャン・ヨンホン、ノ・ウンホン、キム・ヨンウォルのような妓生は最近でいう「CFクイーン」に浮上し、少なくない収入もあげた。

本は豊かな写真資料と新聞記事などをもとに今日の芸能人のように大衆スターになった妓生の姿を探索する。妓生は自分たちのスター性をもとに独立運動など社会活動にも積極的だったという。伝統文化の伝播者として出発し、大衆スターとして、社会活動家として、パワフルに成長した朝鮮妓生の新しい面を見つけることができる。



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