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キャメロン監督「三星電子が3Dテレビの新しい世界を開く」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
--現在の3Dテレビの映像は映画館のスクリーンと比べてどの程度の水準か。

「今日、三星電子の試演場ではアバター撮影チームが撮った3D映像を映し出した。この映像を劇場スクリーンに上映すればどんな画面が出るか私たちは知っている。これと比べて、三星電子の3Dテレビの色や精密度、明るさは映画館のスクリーンと大きな差がないと感じた。三星電子の技術は予想以上に素晴らしい」(この日キャメロン監督の撮影チームはタイムズスクエアで行われた米ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」公演実況も3Dで撮影した。この映像は今後、三星電子3Dテレビ購入顧客に提供される予定)

--三星電子の技術のうちどの部分を最も高く評価するか。


「3Dメガネ。3Dコンテンツ産業が抱える根本的な苦悩の一つがメガネだ。メガネなしに3Dを見られないという点は非常に厳しい。長い時間見れば鼻が押さえら、目も疲れる。ところが三星電子の3Dメガネは驚くほど軽い。悩みの一つを解消してくれたようだ。目の疲労感も映画館で見るより少ない」

--三星電子とコンテンツ制作で提携する考えはないのか。

「(笑いながら)今後、議論することも考えられる。(口にジッパーをする動作をしながら)しかし今は何も言わないのがよさそうだ」(キャメロン監督と三星電子が会ったのは1月の「CES」以来2度目となる。市場では3Dコンテンツの巨匠キャメロン監督とこれを具現するハードウェアの盟主・三星電子が手を握るという予想がすでに出てきている)



キャメロン監督「三星電子が3Dテレビの新しい世界を開く」(傂)

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