「葬儀はするな。寿衣を用意するな。普段着ていた綿の服を着せろ。棺もつくるな。江原道(カンウォンド)の庵にある竹の寝台の上に私の体を置いて荼毘してほしい。舎利も拾うな。残った灰は庵の庭の花畑にまいてほしい」。
「無所有」を説破してきた法頂禅師の最後の遺言だ。法頂禅師が11日午後1時51分、ソウル城北洞(ソンブクトン)吉祥寺で入寂した。享年78歳、法臘55歳。
「無所有」を説破してきた法頂禅師の最後の遺言だ。法頂禅師が11日午後1時51分、ソウル城北洞(ソンブクトン)吉祥寺で入寂した。享年78歳、法臘55歳。
この記事を読んで…