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【釜山女子生徒殺害】「犯行現場近くに…」プロファイラーまたもや的中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
釜山女子中学生拉致・殺害したとされるキム・ギルテ容疑者(33)の検挙について、犯罪心理・行動分析要員であるプロファイラー(Profiler)の予想が正確に当たったことが確認された。警察庁によれば釜山地方庁に属するプロファイラーらは、キム容疑者が今回の事件の有力な容疑者に浮上したときから彼の犯罪履歴と生活習慣・性向・心理などを分析した。分析結果、警察はキム容疑者が刑務所収監生活11年で、極端な心理不安と対人恐怖など恐慌症状を見せた点、携帯電話と運転免許がなく、インターネットを使わないという点などからキム容疑者が自分の家や犯行現場から遠く離れていない所に隠とんしている可能性が高いと予測した。これによって警察は沙上区を3つの部分に分けて警察署1カ所に区域1カ所ずつ任せる方法で大々的な精密捜索を行い、建物の屋上まですべて捜した結果、キム容疑者を見つけることができた。

警察プロファイラーは2007年3月、済州で失踪し、40日後に遺体で発見されたヤン・ジスンちゃん(9)事件時も犯人の特性を正確に把握して検挙に一役買った。

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