|
歌手キム・ジャンフンが独島(ドクト、日本名・竹島)広告の具体的な計画と意志をもう一度明らかにした。
キム・ジャンフンは9日午後2時、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)国会図書館で開かれている東海(トンへ、日本名・日本海)・独島(ドクト、日本名・竹島)古地図展示会で記者会見を行い、「今後さらに人材インフラを活用し、世界に独島を知らせるのに力を注ぐ」と述べた。
キム・ジャンフンはこの日、独島研究者の保坂祐二世宗(セジョン)大教授とサイバー外交使節団「バンク(VANK)」に各1億ウォンずつ計2億ウォン(約1500万円)を追加で寄付した。
キム・ジャンフンは「独島広告に率先しながら、時には壁に卵を投げつけたくなるような気持ちにもなったこともある。 しかし応援してくれている多くの人々の姿を見て頑張ることができた」と明らかにした。
今年計画中の独島広報について、キム・ジャンフンは「資料を通して論理的に反論できるように変える。 世界初の学術フェスティバルを開き、外国人が眺める立場に合わせて学界に支援をし、説得力がある団体と一緒に意志を伝えていく。 誰かが広告をして有機的に循環するようになれば、良い広告効果が出てくると思う」と説明した。
キム・ジャンフンは「VANKと一緒にしてから10年が経つが、当初はVANKの活動を細かく見守っていた。 しかしVANKが成し遂げた成果を見ながら信頼が確立した」とし「VANKの存在は国家の大きな資産だ」と述べた。
キム・ジャンフンは、1日から米ニューヨーク・タイムズスクエアのCNNニュース電光板で放映されている30秒の独島映像広告の費用を全額支援した。 このほかにも、ウォールストリートジャーナルやニューヨークタイムズなど米主要メディアに独島広告を掲載して話題になった。
この記事を読んで…