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海南の味・趣にはまった日本見学団

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本の山口県渋川の農民・調理師ら8人が海南(ヘナム)郡に来て地域農業施設を見学し、農業関係者らと情報を交換している。

渋川は日本でも住みやすい農村として挙げられ、帰郷する人が多い所だ。放送・新聞などでよく紹介される村で、今回の海南訪問もテレビ朝日の記者が同伴して取材している。

植田・渋川生活改善会長ら訪問団は6日、美黄寺を観光した後、イチゴ栽培ハウスを見学した。この農園は冬季も引き上げる地下水を循環させる方式でハウスの温度を維持している。


7日には海南郡玉泉面ウンヒャン茶園を訪問、発酵茶づくりなどを体験した。ウンヒャン茶園は起亜自動車副社長と光州市南区庁長を務めたチョン・ドゥチェさんが帰郷して有機農法でお茶を栽培する所だ。

訪問団はこの日午後、コチョン岩タンクル農園に移動、さつまいもとミニかぼちゃ農業などについて勉強した後、海南郡生活改善会の会員らとともに農場パーティーを開いた。日本人たちは柏もちと切り干し大根の和え物、ちらし寿司を作ったりした。





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