アップルが米経済誌フォーチュンが４日、電子版で発表した「世界で最も尊敬される企業」の順位で１位になった。アップルは昨年の調査でも１位だった。

フォーチュンはアップルの製品革新性を高く評価した。これまで２億５０００万台が売れたｉＰｏｄと４３００万台の販売を記録中のアイフォーンを通して、アップルが音源の購買から製品のデザインにいたるまで変化を主導したということだ。

三星電子は４２位となり、韓国企業では唯一、総合順位５０位内に入った。昨年に比べて順位が８つも上がった。電子業界ではゼネラルエレクトリック（ＧＥ）に次いで２番目。特に三星電子は財政健全性と長期的投資の側面で業界最高と評価された。