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日本の宮里藍(25)がLPGAツアーで急浮上している。先週のLPGAシーズン開幕戦で優勝した宮里藍はその勢いを継続、日本選手では初めてLPGAツアー2週連続優勝を果たし、旋風を巻き起こした。
28日にシンガポール・タナメラCC(パー72)で行われたLPGAツアー、HSBC女子チャンピオンズ最終第4ラウンド。前日首位タイだった宮里はこの日、3アンダー(7バーディー、4ボギー)69をマーク、通算10アンダーで、2位のクリスティー・カー(米国)を2打差をつけて優勝した。
昨年のチャンピオンの申智愛(シン・ジエ、22、未来アセット)とキム・ソンヒ(22)は最終日に追い上げたが、通算7アンダーの3位タイにとどまった。
優勝賞金19万5000ドルを受けた宮里は2大会で39万ドルを獲得、2位のスーザン・ペテルセン(19万1047ドル)に大差をつけて賞金ランキング1位を走っている。
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