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信じた男子リレー種目でも金メダルは出てこなかった。「ゴールドデー」は‘ノーゴールド’に終わった。韓国男子ショートトラック代表チームが5000メートルリレーで優勝を逃した。
イ・ジョンス-ソン・シベク-イ・ホソク-クァク・ユンギで構成された韓国男子チームは27日(以下、日本時間)、バンクーバーパシフィックコロシアムで行われた男子5000メートルリレー競技でカナダに破れ、2位で決勝ラインを通過した。
5000メートルリレーは金メダルが有力な種目だった。イ・ジョンス、イ・ホソク、ソン・シベクなど個人種目の最強選手がそろっているため、大会前から金メダルは確実という見方が強かった。
しかし選手間のタッチが滑らかでなかった。最後の2週を残した状況で一時は4位に落ち、ノーメダルも考えられたが、クァク・ユンギが最後の1周で米国と中国の選手を抜いて2位に入ったのが幸いだった。
韓国は06年トリノ冬季オリンピックに続く同種目2連覇を逃した。イ・ジョンスの3冠王も消えた。韓国はショートトラックで金2・銀4・銅2個のメダルを獲得し、今大会を締め切った。トリノ大会(金6・銀3・銅1個)を大きく下回る成績だ。
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