三星(サムスン)電子が世界で初めてフルHD(超高解像度)級「アクティブマトリクス(AM)型3次元発光ダイオード(3D LED)テレビ」を発売し、グローバル3Dテレビ競争を開始した。
同社は25日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)本社で3D LEDテレビ発表会を開き、117センチ(46インチ)と140センチ(55インチ)の7000・8000シリーズを紹介した。立体映像の3Dテレビは、白黒からカラーに、アナログからデジタルに放送が進化したのと同じくらい、テレビ史の大きな変曲点と評価される。
LG電子とソニー・パナソニックも6月のサッカー南アフリカワールドカップ(W杯)を控えて、プレミアム級3Dテレビを相次いで発売する予定であり、激しい競争が予想される。
三星は07年にDLP(デジタル光源処理)、08年にPDP(プラズマ表示装置)方式の3Dテレビを世界で初めて生産している。今回の3Dテレビは高画質方式のLDE画面を初めて採用した。昨年12月に決まった3D国際標準方式を適用した初めての製品でもある。3D向けに制作されていない2D映像も3D効果を楽しめる機能、テレビの音量を調節するように3D立体感の程度を好みに合わせて調節する機能も付いている。
出荷価格はスタンド型を基準に7000シリーズの46インチと55インチが各420万ウォン(約33万円)台と580万ウォン台、8000シリーズの46インチと55インチが各450万ウォン台と610万ウォン台。
すでに国内の一部の売り場で販売が始まり、来月初めには一部の海外売り場でも陳列される。最大の関心事の一つだった3D専用メガネは重さが従来の製品の40%(30グラム)にすぎない。
尹富根(ユン・ブクン)社長は「米国のドリームワークスをはじめとするコンテンツ企業・放送局・ゲーム企業と3Dコンテンツを確保する問題を協議している」と伝えた。尹社長が明らかにした今年の販売目標は国内外で200万台以上。
同社は25日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)本社で3D LEDテレビ発表会を開き、117センチ(46インチ)と140センチ(55インチ)の7000・8000シリーズを紹介した。立体映像の3Dテレビは、白黒からカラーに、アナログからデジタルに放送が進化したのと同じくらい、テレビ史の大きな変曲点と評価される。
LG電子とソニー・パナソニックも6月のサッカー南アフリカワールドカップ(W杯)を控えて、プレミアム級3Dテレビを相次いで発売する予定であり、激しい競争が予想される。
三星は07年にDLP(デジタル光源処理)、08年にPDP(プラズマ表示装置)方式の3Dテレビを世界で初めて生産している。今回の3Dテレビは高画質方式のLDE画面を初めて採用した。昨年12月に決まった3D国際標準方式を適用した初めての製品でもある。3D向けに制作されていない2D映像も3D効果を楽しめる機能、テレビの音量を調節するように3D立体感の程度を好みに合わせて調節する機能も付いている。
出荷価格はスタンド型を基準に7000シリーズの46インチと55インチが各420万ウォン(約33万円)台と580万ウォン台、8000シリーズの46インチと55インチが各450万ウォン台と610万ウォン台。
すでに国内の一部の売り場で販売が始まり、来月初めには一部の海外売り場でも陳列される。最大の関心事の一つだった3D専用メガネは重さが従来の製品の40%(30グラム)にすぎない。
尹富根(ユン・ブクン)社長は「米国のドリームワークスをはじめとするコンテンツ企業・放送局・ゲーム企業と3Dコンテンツを確保する問題を協議している」と伝えた。尹社長が明らかにした今年の販売目標は国内外で200万台以上。
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