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【冬季五輪】女子リレー、主審は「8年前の金東聖事件」の審判

ⓒ JES/中央日報日本語版
ひどい悪縁だ。ジェイムズ・ヒューイッシュ審判の決定で韓国の金メダルがまた消えた。

韓国女子選手たちは1位でゴールインした後、太極旗を掲げて競技場を回りながらもいらいらして不安な表情で審判陣の判定に触覚を逆立てた。彼女らの心配は現実になった。オーストラリアのヒューイッシュ審判はほかの審判たちと論議の末、失格判定を下し、韓国は金メダルを逃した。

韓国コーチングスタッフが強く抗議したがヒューイッシュ審判は決定を変更しなかった。ヒューイッシュ審判が韓国選手を失格させたのは今回が初めではない。この日の競技まで含めれば4回も韓国のメダルを奪っている。


◇ジェイムズ・ヒューイッシュ審判-韓国ショートトラック悪縁

▲2010年2月、バンクーバー冬季五輪女子3000メートルリレー決勝戦。韓国キム・ミンジョンが中国のソン・リンリンの顔を打ったとして失格

▲2007年3月世界ショートトラック選手権大会男子1500メートル決勝戦。ソン・ギョンテクが最後の半周を残してオーノを追い抜き1位で入ったが、追い越し過程で右手が大野の顔に触れたとして失格。

▲2006年4月、世界ショートトラック選手権大会男子500メートル、アン・ヒョンス失格。「オフトラック」(トラックを出る反則)判定を受けて。

▲2002年2月、ソルトレークシティ冬季五輪男子1500メートル決勝戦。アントン・オーノ(米国)のハリウッドアクションを受け入れ、金東聖(キム・ドンソン)の金メダルを剥奪。





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