「裸コンパ」加担者１５人在宅起訴

2010.02.24 11:13

検察が京畿道高陽市での卒業式「裸コンパ」事件の加害生徒のうち積極加担者１５人を処罰することに方針を決めた。議政府地検高陽支庁は２４日、加害生徒２２人のうち男７人、女子８人を共同暴行と共同財物損壊の疑いを適用して在宅起訴することにし、警察に通知した。

起訴対象生徒はコンパ過程で強制で服を裂いたり人間ピラミッドを積むように強要したり、卵などコンパに必要な品物を購入させたりするなど積極的に加わった生徒たちだ。検察はコンパ過程を写真と動画で撮影した３人に対しては性暴行容疑も適用することにした。しかし検察は残り７人はコンパ過程を単純に見物したものと判断し、不起訴意見で送致することにした。

警察は検察の意見により積極加担者を２４日、検察に送致することにした。