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【外国人CEOの韓食づくり】「外国人を考慮したグローバル型調理法が必要」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

エイミー・ジャクソンAMCHAM代表



中央日報と中央デイリーが「韓食グローバル化」努力の一環として「外国人CEOの韓食づくり」シリーズを開始する。 ソウルに駐在する外国人最高経営者が好きな韓国料理を自ら作り、世界の人から好まれるためにはどんな改善と革新が必要かを探ってみる。


その一人目はエイミー・ジャクソン駐韓米国商工会議所(AMCHAM)代表だ。 ジャクソン氏は最近、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXインターコンチネンタルホテルの厨房を訪れ、キムチチゲづくりに挑戦した。

「私は辛いものが好きです。 キムチチゲほど食欲をそそる料理はありません。 冬になると温かいキムチチゲが食べたくなります。 お腹の中も温まって満たされます」。

ジャクソン氏は駐韓外国人社会で代表的なキムチチゲ愛好家に挙げられる。 「辛いキムチはインフルエンザの予防にもなると聞きました」。

ジャクソン氏がキムチチゲを初めて食べたのは1990年代初め、ワシントンDCでジョーンズホプキンズ大国際大学院に通っていた時だ。 韓国レストラン「又来屋(ウレオク)」で食べ、強烈な味に魅了されたという。

「残念なことに当時は米国に韓国レストランが多くはありませんでした。 何度もキムチチゲを食べたいと思いましたが、近くにすぐに行ける店がなかったのが残念でした」。

2人の子どもの母親であるジャクソン氏がエプロンをして豆腐やニンニクなどを切る姿は、韓国人の主婦と変わらい。 ジャクソン氏の挑戦を支援したCOEXインターコンチネンタルホテルのイ・ビョンウ厨房長は「外国人客には辛さを抑えるためキムチを水で洗ってからチゲを作るが、ジャクソン氏は韓国式にキムチをそのまま入れたので驚いた」と話した。

「キムチの種類はいくつありますか?」「カクトゥギもキムチの一つですか?」。ジャクソン氏が質問をすると、イ厨房長は「キムチは地域によって違い、その種類も数え切れないほど多い」と説明した。





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