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安貞桓(アン・ジョンファン、34、大連実徳)が20カ月ぶりにサッカー代表チームに帰ってくる。 ワールドカップ(W杯)通算3得点のテクニシャンとして通じる安貞桓が、ストライカー不在を心配する代表チームに‘希望’を吹き込めるかに関心が集まる。
大韓サッカー協会は16日、安貞桓が所属する大連に対し、3月3日に英ロンドンで行われるコートジボアール(FIFAランキング22位)戦出場に関する要請文を送った。
すでに代表チームの鄭海成(チョン・へソン)コーチが大連の合宿地である中国・昆明に渡ってコンディションを点検し、本人の意思を確認しただけに、特別な問題がない限り代表チームに合流する見込みだ。
一方、協会は安貞桓のほか、13人の海外組を招集した。 主将の朴智星(パク・チソン、マンU)と李青竜(イ・チョンヨン、ボルトン)、奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)をすべて呼び、金南一(キム・ナムイル、トム・トムスク)、李栄杓(イ・ヨンピョ、アルヒラル)・車ドゥリ(チャ・ドゥリ、フライブルク)など‘オールドボーイ’も忘れなかった。
ただ、太ももを負傷した朴主永(パク・ジュヨン、モナコ)については、ひとまず球団側に公文を送った後、所属球団と相談して決める予定だ。 東アジア選手権大会で活躍したJリーガー5人もロンドン行きの飛行機に乗ると予想される。
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