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韓国サッカーが中国に惨敗した。32年間受け継がれてきた中国戦の無敗記録も空しく終わった。もう中国に‘恐韓症’はない。
許丁茂(ホ・ジョンム)監督が率いるサッカー韓国代表チームは10日、日本・東京味の素スタジアムで行われた東アジアサッカー選手権大会第2戦で中国に0-3で敗れた。
1978年12月にバンコク・アジア競技大会で勝利して以来32年間続いてきた中国戦の無敗記録(16勝11分け)がストップした。03年10月にオマーンに1-3で敗れた‘オマーンショック’以来7年ぶりの惨敗だった。
南アフリカワールドカップ(W杯)を4カ月後に控えて衝撃的な大敗を喫した代表チームは雰囲気の反転が切実だ。今大会1勝1敗となった韓国は14日、東京国立競技場で日本と最終戦を行う。
一方、イ・サンヨプ監督が率いる韓国女子代表チームも中国に1-2で敗れた。今大会1勝1敗の女子代表チームは05年8月に中国に2-0で勝って以来8連敗で、歴代成績は1勝22敗となった。
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