米軍準機関紙「星条旗」が8日、北朝鮮の政治犯収容所の実態など人権問題に対する韓国の無関心を強く指摘した。「韓国の無関心に対立して戦う北朝鮮収容所の脱出者たち」という見出しの記事でのことだ。
機関紙は「3年間、燿徳(ヨドク)収容所に服役し、韓国に脱出したチョン・ギョンイル氏が、最近、若い韓国軍人たちに血なまぐさい収容所の現実を講義した」とし「しかし軍人たちは『人民軍はお休みが何日なのか、恋人には会いに行くことができるか』のような質問をしただけで、誰も北朝鮮の収容所ネットワークに対して好奇心を見せず、チョン氏が大きな衝撃を受けたと話した」と報道した。続いて「チョン氏は大学でも同じ内容の講義をしたが、学生たちのかなり多くは眠っていたと言った」とし「北朝鮮を脱出してから5年も経ったが、チョン氏にはこうした無関心が相変わらずショッキング」と伝えた。
新聞は「北朝鮮政治犯収容所に対する韓国の“無関心”は典型的な現象で、収容所問題が公開的にも政治空間としてほとんど論議されないから」と指摘した。
新聞はまた「韓国人たちは収容所を取り上げれば『それがどうしたというのか』『私たちと何の関係があるのか』という反応を見せ、収容所の存在を否認するとか嘘だと主張までする」と北脱出者カン・チョルファン氏の言葉を引用して報道した。
「韓国、北朝鮮政治犯収容所に無関心」(2)
機関紙は「3年間、燿徳(ヨドク)収容所に服役し、韓国に脱出したチョン・ギョンイル氏が、最近、若い韓国軍人たちに血なまぐさい収容所の現実を講義した」とし「しかし軍人たちは『人民軍はお休みが何日なのか、恋人には会いに行くことができるか』のような質問をしただけで、誰も北朝鮮の収容所ネットワークに対して好奇心を見せず、チョン氏が大きな衝撃を受けたと話した」と報道した。続いて「チョン氏は大学でも同じ内容の講義をしたが、学生たちのかなり多くは眠っていたと言った」とし「北朝鮮を脱出してから5年も経ったが、チョン氏にはこうした無関心が相変わらずショッキング」と伝えた。
新聞は「北朝鮮政治犯収容所に対する韓国の“無関心”は典型的な現象で、収容所問題が公開的にも政治空間としてほとんど論議されないから」と指摘した。
新聞はまた「韓国人たちは収容所を取り上げれば『それがどうしたというのか』『私たちと何の関係があるのか』という反応を見せ、収容所の存在を否認するとか嘘だと主張までする」と北脱出者カン・チョルファン氏の言葉を引用して報道した。
「韓国、北朝鮮政治犯収容所に無関心」(2)
この記事を読んで…