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<サッカー>中国監督「恐韓症は忘れる必要がある」

ⓒ JES/中央日報日本語版
「恐韓症は1、2試合勝ったからといって解決する問題ではない」。東アジアサッカー選手権の初日、日本との対戦して善戦した中国が、新しい戦術で武装した。

中国代表チームの高洪波監督は7日、東京国立競技場で行われた韓国-香港戦を選手と一緒に視察した。 4ゴールが生まれた前半戦だけを見て競技場を去った高洪波監督は、ホテルに戻った後、対策の準備に入った。

宿舎で中国メディアと会った席で、高洪波監督は「日本との試合はもう忘れなければいけない」と強調した。 高洪波監督は「韓国は日本より勝つのが難しいチーム。 日本との対戦では少なくとも体格面で優位だった。 韓国との対戦では身体的な利点はなさそうだ。 日本とは違う方法で臨む必要がある」と述べた。


恐韓症の話も抜けることはなかった。 しかし執着もしなかった。 高洪波監督は「心理的な要因も重要だ。 恐韓症は忘れなければいけない。 恐韓症は1、2試合に勝ったからといって解決する問題ではない。 今の中国チームが一気に解消できる問題でもない。 韓国選手は中国選手を相手に心理的な優越感がある。 変えるのは容易でない」と率直な心境を明らかにした。 中国代表チームの団長も「すぐに恐韓症をなくそうと焦る必要はない」と同意した。

高洪波監督は「中国代表の最前方ラインは悪くない。練習で中盤の力を補強しなければならない」と明らかにした。



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