水族館のイルカが死んだのは水槽のためだという見方が出ている。昨年12月14日午前8時、蔚山(ウルサン)長生浦クジラ生態体験館のイルカ1頭が水族館の水槽に沈んで死んでいた。 2カ月前に日本から移送されてきた7歳の雌イルカ「ゴイプン」だった。 口・背・生殖器には一緒に飼育していたイルカの歯形が残っていた。 解剖検査をした建国(コングク)大学獣医学部は全身性敗血症と診断した。
南区庁は飼育の委託を受けたH社を相手取り7100万ウォン(約560万円)の損害賠償請求訴訟を蔚山地裁に起こした。 「1週間ほどエサを食べないなど異常がはっきりしていたにもかかわらず特別な措置を取らなかった責任を取るべきだ」と主張した。
南区庁は飼育の委託を受けたH社を相手取り7100万ウォン(約560万円)の損害賠償請求訴訟を蔚山地裁に起こした。 「1週間ほどエサを食べないなど異常がはっきりしていたにもかかわらず特別な措置を取らなかった責任を取るべきだ」と主張した。
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