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ソフトバンクの李机浩(イ・ボムホ、29)が初めての守備練習で厳しい評価を受けた。
日本メディアは、李机浩が2日の宮崎キャンプで松田宣浩、オーティスとともに三塁の守備練習を行ったが、アピール不足に終わったと一斉に報じた。
特にスポーツニッポンは、李机浩の守備を見た秋山幸二監督が「まだまだ」と言って苦笑したと伝え、松田の動きが李机浩よりも軽快だったと説明した。 また、李机浩は全体練習が終わった後、湯上谷内野守備走塁コーチから捕球時の足の運びなどについても指導も受けた、と付け加えた。
特に李机浩は韓国で2度もゴールデングラブ賞を受賞しているが、「日本でいえばベストナインにあたる。 決して守備に対する賞ではない」という韓国メディアの報道を引用し、李机浩の守備力に疑問を提起した。 秋山監督からはすでに「一塁手の動きを覚えておいてほしい」という指示まで受けた、と伝えた。
同紙は、李机浩がフリーバッティングを行ったが、58スイングのうちサク越えはわずか1本に終わったと報じた。 また、「三塁手でなければ韓国に帰る」と言って意気込みを見せていた李机浩はこの日の練習後、「守備と攻撃の両方で見せられなければ1軍に入れない」と気持ちを引き締めた、と伝えた。
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