北朝鮮の貨幣改革(リデノミネーション)以後、市場機能がまひして餓死者が続出するなど、極甚な混乱をきたす中、貨幣改革を主導した北朝鮮労働党の幹部が電撃更迭されていたことがわかった。
北朝鮮接境地域である中国丹東の対北貿易商らは2日「貨幣改革以後、市場が稼働せず、物価が高騰して飢え死にする人が続いている。貨幣改革は失敗したという批判が北朝鮮権力層内部で挙がっている」とし「貨幣改革を主導した労働党の財政経理部長が更迭されたといううわさが北朝鮮住民たちの間で広まっている」と話した。ある対北貿易商は複数の北朝鮮住民たちの言葉を引用し「貨幣改革で北朝鮮の経済が10年後退したという批判まで出ており、財政経理部長はすでに免職、“自我批判書”を提出して裁判を受けるために待機中」と伝えた。
北朝鮮接境地域である中国丹東の対北貿易商らは2日「貨幣改革以後、市場が稼働せず、物価が高騰して飢え死にする人が続いている。貨幣改革は失敗したという批判が北朝鮮権力層内部で挙がっている」とし「貨幣改革を主導した労働党の財政経理部長が更迭されたといううわさが北朝鮮住民たちの間で広まっている」と話した。ある対北貿易商は複数の北朝鮮住民たちの言葉を引用し「貨幣改革で北朝鮮の経済が10年後退したという批判まで出ており、財政経理部長はすでに免職、“自我批判書”を提出して裁判を受けるために待機中」と伝えた。
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