第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の韓日戦が、０９年に行われたスポーツ競技のうち世界で６番目にテレビ視聴者が多かったことが分かった。

ロイター通信と英インディペンデントによると、英国のイニシアチブフューチャーズ・スポーツエンターテイメントグループが昨年のスポーツ競技のテレビ視聴者数を調べた結果、ＷＢＣ韓日戦は２７００万人が視聴し、６位に入った。部分視聴者まで含めると８２００万人にのぼる。この韓日戦は、昨年３月２４日に米ＬＡドジャースタジアムで行われたＷＢＣの決勝戦とみられる。

１位は昨年５月にイタリアのローマで行われたＦＣバルセロナ－マンチェスター・ユナイテッドの欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）チャンピオンズリーグ決勝戦で、１億９００万人が視聴した。２位は１億６００万人が視聴した米プロフットボール（ＮＦＬ）のスーパーボール、ピッツバーグ－アリゾナ戦だった。


一方、昨年５月に中国の広州で開かれた第１１回世界混合団体バドミントン選手権大会の韓国－中国戦は１９００万人が視聴し、全体の１０位に入った。