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フュージョン・コチュジャンソースで外国人の味覚を魅了(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
特に次男のチョ・キョンヒョンさんは、コチュジャンソースで海外市場を攻略しようとしている。

外国人と新世代の味覚を踏まえ、ローズマリー、ローレルなどハブの香りを添加した一種のフュージョン・コチュジャンだ。同氏は「ガーデニング会社で海外に勤めていたころ、辛い味のソースが外国人の間で人気を博すのを見て、コチュジャンの味が世界市場でも十分通じると判断、研究開発に乗り出した」と述べた。

現在、コチュジャンソースは米国・カナダ・ロシアなどで売れている。海外在住韓国人よりは地元の人々が主な顧客だ。昨年8キロ入りの1万2000箱(約5億ウォン分)を輸出した。母親が新製品の味と完成度を承認する最終的な鑑別を担う。


ムンさんは「コチュジャンは韓国の地でとれる材料を使い、季節に合わせて、誠意を込めて作ったとき、本当の味になる」とした後「食品は欲張ると長続きできない」と息子らに常に強調する。チョ・キョンヒョンさんは「四季がとけ込み、ストーリー豊かな発酵食品こそ、最近のウェルビーイング(Well-being)トレンドに最も相応しい韓国料理」とし「コチュジャンソースを韓国料理のグローバル化に向けた代表ブランドに育てたい」と話した。





フュージョン・コチュジャンソースで外国人の味覚を魅了(1)

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