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李大統領がスイスに到着 …「2022W杯」誘致を要請

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
3泊4日間のインド訪問を終えた李明博(イ・ミョンバク)大統領が27日(以下現地時間)スイスのチューリッヒに到着した。

李大統領はチューリッヒ到着直後、国際サッカー連盟(FIFA)事務局でゼップ・ブラッターFIFA会長と会い、2022年、ワールドカップ(W杯)の韓国誘致のための協力を要請した。鄭夢準(チョン・モンジュン、FIFA副会長)ハンナラ党代表も同席した。韓国は現在、米国、日本、オーストラリアなどと誘致を競合中で、開催地は今年12月、スイス執行委員会議で決まる。

李大統領は28日、ダボスに移動し、世界経済フォーラム(ダボスフォーラム)第40回年次総会に出席する予定だ。青瓦台側は「世界90カ国2500人の政界・経済界リーダーや有識者らが出席する今回のフォーラムに、李大統領は主賓として招請され、20近くの日程を消化する予定だ」と説明した。李大統領のダボスフォーラム出席はソウル市長在任時代の2006年1月以後4年ぶりだ。


特に李大統領は28日、主要20カ国(G20)議長国首脳として「ソウルG20首脳会議、主要課題と挑戦」というテーマで単独特別演説を行う。





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