浅田真央（１９、日本・中京大）が再びトリプルアクセルでつまずいた。

浅田は２７日、全州（チョンジュ）ファサン体育館氷上競技場で行われたフィギュアスケート２０１０国際スケート連盟（ＩＳＵ）四大陸大会初日のショートプログラムで、技術点３０．１点、芸術点２８．１２点、合計５７．２２点（３位）だった。トリプルアクセル－ダブルトウループに始まり、続くトリプルフリップでの減点が大きかった。

キム・ヨナとともに２０１０バンクーバー冬季五輪に出場する国家代表クァク・ミンジョンはショートプログラムで「オリエント急行殺人事件」をバックに演技し、今季最高点の５３．６８点（７位）だった。


この日は、鈴木明子（日本）が５８．８８点で１位、アレックス・ギルス（米国）が２位（５７．５６点）につけた。