創作活動による収入が全くない文化芸術家が全体の37.4%にのぼったことが調査で分かった。文化体育観光部と韓国文化観光研究院が3年ごとに実施する「文化芸術家実態調査」の結果だ。
この実態調査は昨年8月から2カ月間、文学・美術・写真・建築・国楽・音楽・演劇・舞踊・映画・大衆芸術の10分野別に200人ずつ、計2000人の文化芸術家を対象に実施された。創作活動収入が「ない」という回答は06年は27.2%だった。
「月収ゼロ」を含む月平均創作活動収入が「100万ウォン(約8万円)以下」という回答も06年の56.1%から昨年は62.8%に高まった。
この実態調査は昨年8月から2カ月間、文学・美術・写真・建築・国楽・音楽・演劇・舞踊・映画・大衆芸術の10分野別に200人ずつ、計2000人の文化芸術家を対象に実施された。創作活動収入が「ない」という回答は06年は27.2%だった。
「月収ゼロ」を含む月平均創作活動収入が「100万ウォン(約8万円)以下」という回答も06年の56.1%から昨年は62.8%に高まった。
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