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――截拳道のためか。アクションが特異だ。
「相手をもむようなアクションといえる。よけて打つのではなく、1手ずつ打ちながら相手を完全に制圧する感じだ。リズムとテンポが重要だ」
――アクションを直接デザインしたのか
「もちろん武術監督がアクションを書いてくれたが、私のアクション部分では積極的に意見を出した。監督もそういう点をよく受け入れてくれた」
――危険な撮影はなかったか。
「馬に乗って全力疾走をしていて沼で前に転んだことがある、また一度は馬に背中を踏まれたこともあった。幸い沼が衝撃を緩和してくれ打撲傷程度ですんだ。運がとても良かった」
――昨年末に生まれた二男が宝物のようだ。
「長男のジェホンも私には最高の宝物だった。最初の子が生まれた時にあちこちで賞もたくさんもらったので。二男のスンホンもそのようだ。家族が私の力だ」
――「推奴」のため中国進出の機会をあきらめたというが。
「その通りだ。20話構成のファンタジードラマだった。CCTVを通じて放送される予定だった。出演条件もよかった。しかし『推奴』のあらすじを見て惚れ込んだ」
――「推奴」を通じてチャン・ヒョクの再発見ができたようだ。
「身に余る称賛だ。しかし新たなにするよりは、1作品ごとに自分のペースを維持することが重要だと思う」
「推奴」のチャン・ヒョク、「截拳道のおかげで風邪もひかない」(1)
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