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「推奴」のチャン・ヒョク、「截拳道のおかげで風邪もひかない」(1)

ⓒ JES/中央日報日本語版



KBS第2テレビのドラマ「推奴」が連日話題だ。放送開始5回で視聴率が30%を突破した。昨年のヒット作「善徳女王」が14話目で、「アイリス」が15話目で30%を超えたのと比べると目を見張る伸びだ。

なんといっても主人公の李大吉(イ・デギル)役で出演するチャン・ヒョクの活躍がめざましい。赤銅色の肌と腹筋、截拳道アクションと二重的キャラクター演技が視聴者をとりこにした。


――反応が熱い。肌で感じるか。

「昨年8月から撮影を開始した。あまりに長い時間が過ぎ無関心だった。初回放送を家で見てから知人らから連絡を受け反応を実感した」

――独特な時代劇だ。俳優として最も引き付けられたのはなにか。

「もちろん推奴の李大吉の立体的キャラクターだ。李大吉は善と悪の境界がない、幅の広い人物だ。推奴としてはだれより荒くて自由だが、家柄の良い両班(ヤンバン、貴族)の子弟だったという過去が神秘的だ。また、ひたすら1人の女性に会うために集中する姿が魅力的だ」

――腹筋も「推奴」の人気上昇に一役買ったという評価だ。

「李大吉は奴卑を捕まえる男だ。市場の通りの情緒がなければと考えた。撮影現場でもいつもダンベルを持っているほど体を作り、一週間に少なくとも2回体を焼いた。左目の傷跡は監督に積極的に意見を出して加えられた設定だ」

――衣装は特にいらないように見える。最近はどうか。

「たぶん8話から秋の衣装に代わるだろう。13話を撮影しているいまは厳寒との戦争だ。それでも截拳道などで体を鍛えてからは一度もかぜをひいてない」



「推奴」のチャン・ヒョク、「截拳道のおかげで風邪もひかない」(2)

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