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李大統領「韓国原発の優秀性に自信」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 インドを訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は25日(以下、現地時間)、シン首相と首脳会談を行い、従来の両国間の「長期的協力パートナー関係」を「戦略的パートナー関係」に格上げすることで合意した。各分野の協力レベルを一段階高めるということだ。また両国首脳は政治・安保分野の協力を強化するため次官級の外交安保対話を新設することにした。

両首脳は「包括的経済パートナー協定」(CEPA)が1日に発効したのをきっかけに、昨年122億ドルだった両国間の貿易規模を2014年までに300億ドルに拡大するという目標も設定した。会談の後、両首脳はこうした内容を骨子にした31項目の共同声明を発表した。

さらに両首脳は韓国原発のインド輸出と関連し、「民間原子力に関する協力の枠組みを発展させていくことで合意した」と共同声明に明示した。会談で李大統領は「韓国最初の原発建設に携わった経験があるので、その安全性と優秀性に自信を持っている」と協定締結の必要性を強調し、シン首相は「協定締結の必要性に共感する」と答えたと、金恩慧(キム・ウンヘ)報道官が伝えた。


両首脳はポスコが120億ドルを投資するオリッサ州製鉄所の建設をはじめ、両国間の投資拡大が必要だという点に共感した。



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