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「タイタニック」を作ったジェームズ・キャメロン監督の新作「アバター」が外国映画初、全国観客1000万人突破に成功した。輸入配給会社20世紀フォックスコリアによると「アバター」は公開38日後である23日の午後、累積観客1000万人を超えた。
全国観客1000万人以上の観客を集めた映画は国内映画「グエムル-漢江の怪物-」「ブラザーフッド」「王の男」「海雲台」「シルミド」に続き6作目で、外国映画では初めてだ。興行速度も国内のほかの作品に比べて後れていない。「グエムル」は21日で1000万人を突破、「海雲台」は33日「ブラザーフッド」は39日、「王の男」は45日で1000万人の大台に乗った。「アバター」は「グエムル」「海雲台」に継ぐ3番目の速さだ。
20世紀フォックスコリア側は「公開初めは『田禹治』(チョン・ウチ)など競争作と観客シェアを分けあい、冬休みシーズン前で興行速度が遅かったが、うわさが広まって「アバター」を3Dや4Dで2~3回ずつ見る観客も増えている。現在、加速度がかかっていることをみても「シルミド」(1108万)や「海雲台」(1139万)の記録も超える見通しだ」と明らかにした。
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