韓国と日本が、今年、海外での国連平和維持活動(PKO)などで軍事装備の部品と燃料などを互いに融通する相互補給支援協定(MLSA:Mutual Logistic Support Agreement)を締結することにしたと国防部高位関係者が22日、明らかにした。この関係者は「韓国軍と日本の自衛隊が同じ地域や海上で軍事活動をすることがだんだん無くなっている」とし「昨年12月、日本側の要請により、この協定を締結することにした」と述べた。
MLSAは外国軍と燃料、同種装備の修理付属品、整備、輸送などを互いに支援しあい、後で決算する協定だ。米国などほかの国では「物品・サービス相互提供協定(ACSA)」と呼ぶ。韓国は現在、米国、トルコ、タイ、フィリピン、オーストラリアなどとMLSAを締結している。2012年までMLSA締結国を10~15カ国に拡大する方針だ。
この関係者は「日本とは環太平洋訓練や韓日捜索構造訓練、PKOをともに行い、相互軍需支援が必要だ」とし「韓半島有事時にも日本の軍需支援が切要なことがある」と話している。
MLSAは外国軍と燃料、同種装備の修理付属品、整備、輸送などを互いに支援しあい、後で決算する協定だ。米国などほかの国では「物品・サービス相互提供協定(ACSA)」と呼ぶ。韓国は現在、米国、トルコ、タイ、フィリピン、オーストラリアなどとMLSAを締結している。2012年までMLSA締結国を10~15カ国に拡大する方針だ。
この関係者は「日本とは環太平洋訓練や韓日捜索構造訓練、PKOをともに行い、相互軍需支援が必要だ」とし「韓半島有事時にも日本の軍需支援が切要なことがある」と話している。
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