22日から23日にかけて全国的に寒波が襲来する見通しだ。この数日暖かい日が続いていたところで急激に気温が下がるため、寒さも一層厳しく感じられそうだ。気象庁は21日、「冷たい大陸高気圧が張り出し、22日は全国的に晴れるが気温は大きく落ち込む。22日から23日にかけて忠清南道(チュンチョンナムド)西海岸と湖南(ホナム)地域、特に西海岸地方ではやや多くの雪が降るだろう」との予報を出した。気象庁はこの日、京畿道(キョンギド)北部と東部、江原道(カンウォンド)内陸部と山間部、忠清北道(チュンチョンブクド)全域、慶尚北道(キョンサンブクド)北部などに寒波注意報を発令した。気象庁は今回の冷え込みは23日まで続き、日曜日の24日からは寒さがやわらぎ平年並みの気温に戻るものとみている。
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