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女優ペ・ドゥナが「空気人形」で、日本国内の映画祭3つ目の主演女優賞を受賞することになった。
ペ・ドゥナの所属事務所バルンソンエンターテインメントは21日、報道資料を通じて「ペ・ドゥナが19回東京スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞することになった」と伝えた。東京スポーツ映画大賞は放送と映画の全部門にわたる授賞式で、国内でいう百想(ペクサン)芸術大賞と似た授賞式だ。日本映画界の巨匠ビートたけし(北野武)氏が1回目から審査委員長を務める権威ある授賞式だ。
これに先立ちペ・ドゥナは「空気人形」で3月5日に行われる日本アカデミー賞と2月28日に開催予定である高崎映画祭でも最優秀主演女優賞受賞が確定している。
是枝裕和監督の「空気人形」は実物大のラブドールのぞみ(ペ・ドゥナ)が偶然な契機に人間の心を持つようになって起こる話を描いた映画だ。昨年、カンヌ国際映画祭のある視線部門に続き、釜山国際映画祭にも招かれ、作品性も認められた。
19回東京スポーツ映画大賞は来月28日東京グランドプリンスホテルで開催される。
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