ソウル中央地検は２０日、俳優イ・ビョンホン（４０）が違法賭博をしたという疑惑などと関連し、イ・ビョンホンを告訴人兼被告訴人として呼び、調査を行ったと２１日、明らかにした。

検察の関係者は「本人の同意のもと、イ・ビョンホンを２０日に呼び、午後８時から２１日午前５時まで調査をした。調査はイ・ビョンホンと関連した告訴事件２件と被告訴事件１件について行われた」と明らかにした。


検察はイ・ビョンホンを相手に元恋人のクォンさん（２２）を告訴した経緯とクォンさんの主張が事実かどうかを調べた。これに先立ち検察はクォンさんを昨年１２月１５日に呼んで調べた。

検察は双方の主張が事実かどうかを調べた後、再召喚するかどうかを決める方針だ。