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先月17日、MBCテレビ(文化放送)の番組「VJ・特級ビハインドストーリー」で、人気アイドルグループ・少女時代の1日の献立が公開され、話題になった。
果物と野菜からなるメニューは、朝食200キロカロリー、昼食300キロカロリー、夕食300キロカロリーで計800キロカロリーにすぎなかったからだ。成人女性に、1日当たり摂取すべき量として勧める2000キロカロリーをはるかに下回る。
ネットユーザーは「かなりの体力を要するダンスや厳しいスケジュールを消化するのに、食事が不十分すぎてかわいそう」という反応を見せた。しかし少女時代の体重管理を担当するにエイチームのキム・ジフン代表は13日のインタビューで「800キロカロリーは誤報」と積極的に釈明した。
番組の制作サイドが少女時代を担当するトレーナーではない別人をインタビューしたことによるハプニングだという説明だ。キム代表は「メンバーの誰に対しても1日800キロカロリーの献立を作ったことはない。むしろ2000キロカロリー以上を摂取する献立が多かった」とした。
万一、栄養を正しく取らずに体力を使いすぎる場合、むしろ筋肉の量が減り、基礎代謝もともに落ちるため、ヨーヨー効果(ダイエットの期間中、体重が増減を繰り返す現象)を招きうると強調した。ただ「メンバーの個人に対し、短期的調整が必要とされる場合は、6の営養素のバランスを踏まえて1200~1500キロカロリーの献立を作ったこともある」と付け加えた。
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