07年初めにポスコへの投資が初めて伝えられた後、バフェット会長は機会がある度にポスコを称賛している。08年5月のバークシャーハザウェイ年次株主総会では「数年前、韓国で大きな利益が出た。もっと多く投資するべきだったが、そうできなかった」と惜しんだ。翌年5月の株主総会では「韓国にはポスコのような優良企業が多く(韓国経済は)今後も順調に進むだろう」と述べた。
バフェット会長の親しい友人でバークシャー・ハザウェイ副会長のチャールズ・マンガー氏も「個人的に投資するところは世界で3国だけだが、韓国がその一つ」とし「ポスコは最高の企業」と話した。
鄭俊陽ポスコ会長は20日、米ニューヨークで開かれる「海外CEOフォーラム」に出席する前、オマハに寄ってバフェット会長に会った。直前まで会えるかどうか不透明だったが、いざ面談が始まるとバフェット会長の気さくな性格のため和気あいあいとした雰囲気が形成されたと、出席者は伝えた。
バフェット会長は昨年初め、ポスコが大宇(デウ)造船海洋買収を推進した当時、「なぜポスコが大宇造船海洋を買収するのか」とし、反対の意向を伝えたりもした。しかし今回の対話では「ポスコは財務構造が堅実なので韓国企業の買収・合併を積極的に歓迎する」とし、大宇インターナショナル買収推進を積極的に支持したという。
またポスコのインド投資について質問した後、「鉄鋼産業はよく知らないが、ポスコがうまくすることは分かっている」と述べ、経営陣に対する信頼を表した。
【クローズアップ】バフェット氏「ポスコのすべてに満足して株式購入」(傂)
バフェット会長の親しい友人でバークシャー・ハザウェイ副会長のチャールズ・マンガー氏も「個人的に投資するところは世界で3国だけだが、韓国がその一つ」とし「ポスコは最高の企業」と話した。
鄭俊陽ポスコ会長は20日、米ニューヨークで開かれる「海外CEOフォーラム」に出席する前、オマハに寄ってバフェット会長に会った。直前まで会えるかどうか不透明だったが、いざ面談が始まるとバフェット会長の気さくな性格のため和気あいあいとした雰囲気が形成されたと、出席者は伝えた。
バフェット会長は昨年初め、ポスコが大宇(デウ)造船海洋買収を推進した当時、「なぜポスコが大宇造船海洋を買収するのか」とし、反対の意向を伝えたりもした。しかし今回の対話では「ポスコは財務構造が堅実なので韓国企業の買収・合併を積極的に歓迎する」とし、大宇インターナショナル買収推進を積極的に支持したという。
またポスコのインド投資について質問した後、「鉄鋼産業はよく知らないが、ポスコがうまくすることは分かっている」と述べ、経営陣に対する信頼を表した。
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