韓国に住む外国人留学生が、金融サービスや住居など日常生活の問題で大きな不便を抱えていることがわかった。
ソウルYWCA市民中継室が実施した「外国人留学生の韓国生活不便被害実態調査」によると、金融サービスを利用した外国人留学生の72%が「不便を感じた」と答えた。理由は「意思の疎通の問題」が90%を占めた。次いで「外国人であるという理由でサービスに制限を受けた」が24%、「口座を開く手続きが複雑で銀行取引ができなかった」が7%だった。
住居問題で51%が不便を訴えた。韓国人学生に比べ高い家賃を払うケース(55%)や、大家に1年以上の契約期間を求められるケース(31%)、契約期間満了後の保証金未返還(10%)などが挙げられた。
このほかにも医療サービスを利用した人の85%が不便さを感じており、やはり「意思の疎通の難しさ」が80%で最も多かった。
ソウルYWCA市民中継室が実施した「外国人留学生の韓国生活不便被害実態調査」によると、金融サービスを利用した外国人留学生の72%が「不便を感じた」と答えた。理由は「意思の疎通の問題」が90%を占めた。次いで「外国人であるという理由でサービスに制限を受けた」が24%、「口座を開く手続きが複雑で銀行取引ができなかった」が7%だった。
住居問題で51%が不便を訴えた。韓国人学生に比べ高い家賃を払うケース(55%)や、大家に1年以上の契約期間を求められるケース(31%)、契約期間満了後の保証金未返還(10%)などが挙げられた。
このほかにも医療サービスを利用した人の85%が不便さを感じており、やはり「意思の疎通の難しさ」が80%で最も多かった。
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